本屋さんの書架で見つけたJAZZ関係の本


2024年、あなたが聴くべきジャズ250

NBRUTUS

JAZZ is POP!!

2024年、あなたが聴くべきジャズ250

No.1002 2024215 880

 

ストリーミングサービスやYouTubeによって、音楽は生活に欠かせないものとなった。今日は何を聴こうか。ならば、ジャズはどうだろう?あなたがイメージする“ジャズ”とは少し違うかもしれない。2024年、それは最もクリエイティブで熱気を纏(まと)った音楽だ。今回BRUTUSは、ジャンルを超えたミュージシャンらとともに、今年聴くべき250枚を考えた。そこには、あなたがまだ出会っていない音楽が必ずあるはずだ。ジャズは難しいものじゃない。まずは心に身を任せ聴いてみよう。o.

2024年、あなたが聴くべきジャズ250

No.1002 2024年2月15日 880円

ストリーミングサービスやYouTubeによって、音楽は生活に欠かせないものとなった。今日は何を聴こうか。ならば、ジャズはどうだろう?あなたがイメージする“ジャズ”とは少し違うかもしれない。2024年、それは最もクリエイティブで熱気を纏(まと)った音楽だ。今回BRUTUSは、ジャンルを超えたミュージシャンらとともに、今年聴くべき250枚を考えた。そこには、あなたがまだ出会っていない音楽が必ずあるはずだ。ジャズは難しいものじゃない。まずは心に身を任せ聴いてみよう。1002 2024年2月15日 880円

ストリーミングサービスやYouTubeによって、音楽は生活に欠かせないものとなった。今日は何を聴こうか。ならば、ジャズはどうだろう?あなたがイメージする“ジャズ”とは少し違うかもしれない。2024年、それは最もクリエイティブで熱気を纏(まと)った音楽だ。今回BRUTUSは、ジャンルを超えたミュージシャンらとともに、今年聴くべき250枚を考えた。そこには、あなたがまだ出会っていない音楽が必ずあるはずだ。ジャズは難しいものじゃない。まずは心に身を任せ聴いてみよう。

『ベニー・グッドマンとグレン・ミラーの時代』 

人種差別と闘ったスウィングの巨人たち

小針俊郎 著 駒草出版

定価:2,970(税込)

 

ジャズがアフリカン・アメリカンの民族/民俗文化的なローカリズムを脱して普遍性を獲得するためにはアフリカ系以外の人種民族が関与するスウィングという歴史時間が必要でした。そしてそれは人種差別との闘いでもありました。

 

現在では「スウィング」は「ジャズ」とは別の音楽だと思われています。しかし、「スウィング」がなければ「ジャズ」はアフリカン・アメリカンという一部の人々のローカルな音楽でしかなかったのです。そしてアフリカン・アメリカンの音楽を白人が取り入れることには、否応なく、人種という大きな壁が立ちはだかります。「スウィング」の成立過程を通して、アメリカの文化/文明にまで言及した画期的労作です。


マンガでわかるジャズ

歴史からミュージシャン、専門用語などを楽しく解説!

著者: 山本 加奈子 / 監修: 及川 亮子

定価(税込)1,760

 

ジャズに興味はあるものの、「何を聴いたらよいかわからない」「聴き方がわからない」「理屈っぽくてなんだか難しそう」など、ジャズはハードルが高い!という印象をもっている人が多い。

本書はマンガを交えながら、イラストと文章でわかりやすくジャズの特徴や歴史、用語、ミュージシャンなどを解説する入門書。

シチュエーション別におすすめのアルバムや、ジャズ喫茶やライヴハウスなども紹介している。

 

ジャズ初心者でも、気軽に知識が深められる一冊。


マイルス・デイヴィス大事典

小川隆夫

シンコーミュージック・エンタテイメント刊 5,500円(税込) 20211218日発売

 

アルバムなど全パッケージ、全楽曲、そして全関係者を網羅!

2021年で生誕95年、没後30年となる、ジャズ界の巨人マイルス・デイヴィス。常にジャズを改革し、前進させた彼の偉業を丸ごとパッケージした、マイルス・ファン/ジャズ・ファン必携の一冊がここに登場する。マイルスとは直接的な関係を築き、その音楽を長年研究してきた音楽ジャーナリストの小川隆夫による渾身の書き下ろしで、アルバム、シングル、EP、プロモ盤、ボックスなど、わかる限りすべてのアイテムと全楽曲を解説。そしてジャズメンを中心とするミュージシャンや業界関連人物の人名事典も掲載し、データ面(2021年の最新版)もかゆいところに手が届く充実振りとなっている。これを読めば、マイルスの音楽的な歴史、そしてその大き過ぎる功績を俯瞰することが出来るだろう。

表紙はジャズ界きってのオリジナルな存在感を強烈に放つ、藤岡宇央の描き下ろし。

著者インタビューはこちらから

 


「最高の音」を探して ロン・カーターのジャズと人生

ダン・ウーレット (), 丸山 京子 (翻訳)

シンコーミュージック ¥3960

 

ジャズ界を代表するベーシスト本人が全面協力の評伝、遂に邦訳が登場!!

マイルス・デイヴィスら多数の共演者とのエピソードから、自らの音楽論まで

 

ウイスキー、コーヒー、保険、薬品、紳士服ほかのCMに登場するなど、日本でも大きな人気を誇る稀代のジャズ・ベーシスト、ロン・カーター。クラシックのチェロ奏者を目指したものの、人種差別のためにその道をあきらめた彼は、いかにしてジャズの世界でベーシストとしてトップの地位まで登り詰めたのか。本人の発言をふんだんに交えつつ、その人生をリアルに描き出した本書には、ロンと共演したジャズ・レジェンドたちのほか、Qティップ、MCソラーらヒップホップ・アーティストとのエピソードも多数収録。ジャズを超えて現在の音楽シーンに多大な影響を及ぼした、ロンの実像が浮き彫りにされている。ひとりのジャズマンの生き様と共に現代アメリカの姿も投影されており、読み応え十分。貴重な写真も多数掲載、ルディ・ヴァン・ゲルダー選出セッションなど、ディスコグラフィーも充実している。ロンのファンはもちろん、ジャズ・リスナーや音楽好きなら必読の内容だ。


『ジャケ買いしてしまった!! ストリーミング時代に反逆する前代未聞のJAZZガイド』

価格:¥2,500 

著者:中野俊成

発行元:ジャズジャパン

 

テレビ界の超人気放送作家が「JaZZ JAPAN」に連載する“そして、ジャケ買いしてしまった”厳選エピソードをコンパイルした究極/禁断のヴァイナル・ガイド

 

昨今の世界的なレコードブームの中、レコードの大きな魅力であるジャケットに特化したレコードガイド。放送作家ならではの、誰もが興味が持てる視点で、エッセイ的に楽しく音楽の魅力を綴っています。しかも、すべてのジャケ買いに「成功」「失敗」の判定有り。テレビ番組やお笑い芸人のエピソードなど一線で活躍してきた人気放送作家だからこそ書けるエッセイも同時収録。前代未聞の楽しいJAZZ(時々、他ジャンル)ガイド本になっています。


小川隆夫の人気連載・書籍化シリーズ第3弾『ジャズ超名盤研究3』発売

音楽ジャーナリストの小川隆夫が、雑誌『スイング・ジャーナル』で手がけた人気連載「ジャズ超名盤研究」。これを書籍化したシリーズ第3弾『ジャズ超名盤研究3』が、2021年1月29日(金)に発売される。

ジャズの名盤深堀り企画がシリーズ通算で100枚に到達!

音楽ジャーナリスト=小川隆夫が、ジャズ・ファンにお馴染みの「超名盤」を、作品データや背景解説、メンバーや全曲の紹介、関係者の発言、関連盤ガイドなどで徹底的に解剖して好評を得ていた『スイング・ジャーナル』の人気連載「ジャズ超名盤研究」。

それを書籍化した第1(34)、オール書き下ろしの第2(33)に続く第3弾が登場。

今回も33枚を書き下ろし、遂にシリーズ通算100枚に到達! ジャズ入門者からベテラン・リスナーまで、読めばまたあの名アルバムをじっくりと聴きたくなること間違いなし。

【主な掲載作品】

 

「クールの誕生」マイルス・デイヴィス/「クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム」クリフォード・ブラウン/「リー・モーガン Vol.3」リー・モーガン/「モンクス・ミュージック」セロニアス・モンク/「ブルー・トレイン」ジョン・コルトレーン/「ポートレイト・イン・ジャズ」ビル・エヴァンス/「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」チャールズ・ミンガス/「スピーク・ライク・ア・チャイルド」ハービー・ハンコック/「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス」チック・コリア/「スターダスト」ウィントン・マルサリス


『レーベルで聴くジャズ名盤1374

小川隆夫

ジャズ主要42レーベル/1374枚の名盤を紹介する書籍『レーベルで聴くジャズ名盤1374』9月28日発売  価格2,600円+税

 

本書は、音楽ジャーナリストの小川隆夫が、ジャズ雑誌『スイングジャーナル』で連載していた『ジャズ名盤講座』に大幅な加筆をしてまとめた一冊。

ジャズの主要42レーベルを、「ビギナー向け」「マスター向け」のふたつの視点で解説することにより(例外あり)、入門者から上級者までが楽しめる内容になっている。

 

1374枚におよぶアルバムは、「ビギナー向け」「マスター向け」に分けて紹介され、「大名盤」「名盤」「裏名盤」「推奨盤」「人気盤」「稀少盤」に分類。ディスク・ガイドとしても使いやすいものになっている。

 


バード  チャーリー・パーカーの人生と音楽

チャック・ヘディックス 著、川嶋文丸 訳

¥ 2,750 (本体 2,500+税)

生誕100年記念刊行! 生地カンザスでの徹底した取材と調査から今、明らかにされる数々の新事実。“バード” 真実の姿がここに

モダン・ジャズの創造者の最新評伝が、待望の邦訳で登場! 日本語版のみの貴重写真も掲載!
(訳者あとがきより)本書の特徴は、膨大な資料を調査、検証し、新たな視点でパーカーの歩んだ道が再構成されている点にある。彼が通った小学校、バードというニックネームの由来、麻薬に惑溺するきっかけなど、さまざまな事柄について通説を否定する新事実が披露されているのも興味深い。街の風景や登場する人物などの具体的な描写、主観を排した語り口で紹介されるさまざまなエピソードが、全体のストーリーに真実味を与えており、音楽に生き、麻薬と格闘し、女性を愛したパーカーの奔放不羈の人生が、生き生きしたイメージとともに浮かび上がる。

 


ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th Anniversary (別冊ステレオサウンド)  

    発売日2020/5/28

 税込価格:2,970円   

 著者:菅原正二   

  今年、開店50周年を迎えた岩手県一関市にあるジャズ喫茶「ベイシー」。オーディオマニアの心情である“レコードを演奏する”という言葉の通り、店主の菅原正二氏は、店内に据え付けられたアメリカJBL社黄金期の最高級スピーカーユニットを中心とする大規模なオーディオ装置を駆使して、LPレコードから生きた音楽を蘇らせることに情熱を注ぎ続けている。開店当時からその音の凄さは話題であり、いまでは、その音を聴きに世界中から客が集う。そして、 “世界一音のいいジャズ喫茶”と呼ばれるようになってひさしい。
 本書は、そんな「ベイシー」の開店50周年を記念して作られた特集本。店内や店主を撮り下ろした数多くの写真、「ベイシー」の歴史や店主の人物像を追ったロングインタビュー、「ベイシー」のオーディオ装置解説、そして「ベイシー」で頻繁にかかるレコードのジャケット紹介で構成され、常連の「ベイシー」マニアにはもちろんこと、2020年公開予定の映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩』をご覧になって、「ベイシー」に興味を持ったベイシー初心者にもガイドブックとして活用いただけるような一冊となっています。

 


 日本ジャズ地図 (散歩の達人POCKET) 単行本

            発売:3月24日(火)

             価格:1600円+税

             編集者・ライター:常田カオル   カメラ:谷川真紀子

 ポートレート・イン・ジャズ喫茶69
日本にしかないといわれる、音楽聴取を目的とした喫茶空間=ジャズ喫茶。
好きな音盤をかけてお茶を差し出すという決まり事だけが共通の店を訪ねる全国行脚。
あなたも始めてみませんか?

 


21世紀版 ブルーノート・ブック(ジャズ批評ブックス)
[ 全ブルーノート・ブック ] から25年。四回目の出版という事もありずいぶん改良されました。
4201 以降のタイトルの解説が以前に比べ充実しています。これこそ「ブルーノート・ブック」と
名乗ってよい唯一の本かもしれません。


 

プレスティッジ・ディスクガイド555

(マイルス、コルトレーンだけではないジャズ名門レーベルのお宝発見)

 

マイルス、コルトレーン、モンク、MJQ ばかりではない。
555作品が語るプレスティッジの驚くべき大名盤+Xの魅力。

*コラム執筆陣*
  行方均 / 上原昇 / 山中千尋 / 原田和典 / 後藤雅洋 ほか

 


 

決定版 リヴァーサイド・ブック (ジャズ批評ブックス)

 

人気レーベルの全貌に迫る。RIVERSIDE201~499/101~159/1001~1073/2501~2518/etc.plus JAZZLAND/JUDSON/OFFBEAT/WASHINGTON/etc.12inch/10inch/etc.全シリーズ収録。


 ブルーノート80ガイドブック \3,000(税抜き)

 

 ユニバーサルミュージック

 監修:原田和典


●2019年に創立80周年を迎えるブルーノート・レーベルの新ガイドブック。
モダン・ジャズ黄金期に数多くの歴史的名盤を生み出したジャズ史上最強のレーベルであり、現在もシーンをリードし続けるブルーノート。その歴史、そしてレーベルの魅力をいま改めて提案します。
フランシス・ウルフ撮影の貴重なレコーディング・セッション写真もふんだんに使用。初心者にもわかりやすく、往年のファンにも喜んでもらえる内容になります。

 

 


ジャズの歴史物語

  油井正一(著)角川ソフィア文庫 1,685円(税込)

 

時代の熱、巨人の息遣い、変転する社会。第一人者によるジャズの通史。


ニューオリンズで産声をあげたジャズは、めまぐるしくスタイルを変え、幾度もの黄金時代を経て、いかなる歴史を歩んだのか。そして、ルイ・アームストロング、チャーリー・パーカー、マイルス・デヴィスといった巨人たちの、挫折と栄光に彩られた人生の物語とは――。ジャズ評論に生涯をささげ、その草分けとして時代の熱情を見つめてきた第一人者が、数多のエピソードとともに描き出す古典的通史。巻末にディスコグラフィー収録。

 


ジャズのことばかり考えてきた 

世界のジャズ史にかかわってきたジャズ・ジャーナリストによる初の著書。ジャズシーンの興隆、

名演誕生にまつわるエピソード多数。  児山 紀芳  3,240円(税込み)

 

世界のジャズ史にかかわった立役者の回顧録
「スイングジャーナル」編集長、ラジオパーソナリティ、プロデュース、未発表音源発掘などあらゆる面でジャズに携わってきた、ジャズ評論界の第一人者がジャズ史を証言する。1960年代、まだレコード会社にすらジャズ市場のノウハウがない頃、著者は「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」を企画し、名盤を紹介するとともにレコード会社とタイアップしてリリース。ここからジャズ市場が確立していった。また、専門雑誌としては前例のない海外取材を敢行。「リターン・トゥ・フォーエヴァー」結成の経緯を世界に先がけて特集するなど、数々のジャズジャイアンツの肉声を日本のファンに届けた。80年代にはプロデューサーとして活躍し、ヘレン・メリルやジョン・ルイスらの音源を日本から世界へ発信した。これら著者の数々の活動に、ジャズシーンの興隆にはミュージシャンとリスナーをつなぐ存在がいたとうなずかされる。

 


  • Jazz Thing ジャズという何か  ジャズが追い求めたサウンドをめぐって

  •  原 雅明 2、376円(税込

これまでのジャズ史は、マイルスとプリンスを媒介した「ジャズ」 の存在を明かしてはくれなかった。
いま目の前に現れてきたジャズは、少なくともモダン・ジャズではない。

では、一体どういうジャズなのか? 何処から現れたジャズなのか?

そして、そもそもこれはジャズなのだろうか?

誰にも書けなかった「80年代以降の越境するジャズ史」。
ジャズをめぐるサウンド史年表付き。

 


        秋吉敏子と渡辺貞夫 ( 西田 浩著 新潮社 )

 

          1953年、二人の出会いがその後の日本のジャズを変えた。

          当事者への膨大な取材を基に戦後の日本ジャズの歴史を描いた本です。

 

 


 

 ジャズ音楽の鑑賞 復刻版 日本初のジャズ評論集
野川香文 著
発売:1223
価格:2,400円+税
ジャズ評論の草分け的存在、野川香文による日本初のジャズ評論集『ジャズ音楽の鑑賞  復刻版  日本初のジャズ評論集』が、刊行から70年を経て復刊。1223日(月)に発売される。 本書は、日本にジャズ情報があまり伝わってきていなかった1948年に書き下ろされた、日本で初めてのジャズ評論集。40年代当時の状況が生々しく鮮やかに描かれ、ジャズ誕生からモダン・ジャズ黎明期までを鮮烈に感じられる貴重な資料となっている。

また、本書で説かれるジャズ視点は、現代にも通ずる「ジャズの本質」を突いており、すべてのジャズ・ファン必読の一冊となっている。

さらに、映画ポスターのイラストで著名な野口久光によるイラストも23点掲載されるという。

 


 

スタン・ゲッツ :音楽を生きる

 

ドナルド・L. マギン (), 村上 春樹 (翻訳)

 新潮社

 

どんな苦境にあっても、その音色は限りなく美しい。ボサノヴァなど新しいスタイルを常に取り入れ、第一線で半世紀近く活躍したスタン・ゲッツ。薬物やアルコールに溺れていても、ひとたびステージに上がれば自由自在な即興が冴えわたり、どんな楽曲も美しく演奏せずにはいられない。高校生の時にレコードを買って以来、スタン・ゲッツの音楽を愛し続けてきた村上春樹が、いつの日か翻訳したいと願ってきた傑作評伝。テナー・サキソフォンの巨匠、その熾烈な人生の業に迫る。

 


 大野雄二のジャズ放浪記 JAZZ SQUALL  

   大野 雄二(著)    2,484円(税込み) 

 

現在放送中の『ルパン三世 PART5』でも音楽を担当している大野雄二による最新の語り下ろし! 

これまでの音楽人生とジャズについて明かす! 貴重なアーカイヴ写真も多数掲載!
大野雄二セレクトによる名盤解説のほか、生い立ちからミュージシャン・作編曲家としてのキャリア、
さらに自らの音楽論についても明かした充実の内容!
また、現在活動中のYuji Ohno & Lupintic Sixのメンバー座談会も収録!

 


JAZZ遺言状   辛口・甘口で選ぶ、必聴盤からリフレッシュ盤まで600

寺島靖国() DU BOOKS  定価 2,200+

 

未だ辿り着けないジャズの奥深さ、歯痒さを綴るジャズ・エッセイ。
 JAZZ JAPAN」の人気連載「我が愛しのジャズ・アルバム」、待望の書籍化!ジャズは

わからないところがあるからこそ、魅力的な音楽なんだと思う。
 探求してみようという気持ちが働き、結局年がいって不明のまま死んでゆく。
 死の床でとうとう俺はジャズがわからなかったな、「ワッハハハッ」と笑ってくたばれ

たら、これに勝る幸せはないんじゃないか。(本文より)

 


ジャズ超名盤研究 

 小川隆夫(著)  シンコーミュージック・エンタティメント  2,700円(税込)

 

あのジャズの名アルバム34作品を小川隆夫があらゆる角度から丸裸にする! !

 

音楽ジャーナリスト=小川隆夫が、ジャズ・ファンにお馴染みの「超名盤」を、作品データや背景解説、メンバーや全曲の紹介、関係者の発言、関連盤ガイドなどで徹底的に解剖する、『スイングジャーナル』の人気連載「ジャズ超名盤研究」が遂に書籍化! ジャズ入門者からベテラン・リスナーまで、読めばまたあのアルバムをじっくりと聴きたくなること間違いなし。

 


ジャズジャイアンツ・インタヴューズ

  小川隆夫(著) 小学館

 

ジャズメン自身が語る知られざるジャズ史
マイルス・デイヴィスがチャーリー・パーカーとビル・エヴァンスを回想し、ディジー・ガレスピーがビバップ誕生の秘話を語り、ソニー・ロリンズが人気絶頂のさなかでの「雲隠れ」の真相を明かし、チェット・ベイカーがドラッグとの壮絶な闘いを告白する。
日本を代表するジャズ・ジャーナリスト小川隆夫が、過去三十数年にわたって行った膨大なインタヴューから25編を厳選。偉大なジャズ・ミュージシャンたちが自らの肉声で語るジャズの歴史。最良の聞き手を得て、ジャズ史の「通説」が覆り「事実」が明らかにされてゆく。


 

現代ジャズのレッスン 1959年から考える

 村井康司()  出版社:  アルテスパブリッシング  ¥2,052-

 

21世紀のジャズ評論はこの名著から始まった! 」柳樂光隆(音楽評論家)

  21世紀のジャズはどこへ行くのか?1959年『カインド・オブ・ブルー』のモード・ジャズを

 起点に60年代から00年代に至るコンテンポラリー・ジャズの歩みと可能性を語って、その後の

 ジャズ評論に多大な影響を与えた名著が、書き下ろし2章を加えて待望の復活!

  オリジナルは2000年刊行の『ジャズの明日へ』河出書房新社

 



エンドレス・ジャーニー 終わりのない旅

 秋吉敏子  祥伝社 ¥1,620-

 

88歳を超えてなお輝き続ける
世界的ジャズ・ピアニスト、秋吉敏子が明かす、
創作の秘密。人生に大切なこと。
これまでの人生を振り返り語り下ろした、珠玉のメッセージ。

「どれだけ自分が、その仕事を愛してるか。
ここまで音楽生活を続けてこられた理由は、
これに尽きる。ある意味で、結婚と同じですね。愛してれば続くわけです」


 

最新音楽業界の動向とカラクリがよ~くわかる本
 大川正義 (著) 出版社: 秀和システム

いま音楽業界は、すべてのモノがインターネットにつながり、そのビッグデータを

AI(人工知能)が分析する時代に直面しています。そのなかで音楽業界はどのような進化、

イノベーションを経験するのでしょうか。本書は、大きく変化する音楽業界の基礎知識と

最新情報をわかりやすく解説した業界研究書です。配信時代のビジネスモデルや著作権

ビジネスのトレンド、求められている業界人のスキルなど、情報が満載です。
 ☆  151 ページにブルースカイとMeriさんの記事が載っています。